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一部のエラーには 6 桁のエラーコードと、エラーによってはそれに追加してエラー箇所を表す通し番号が付いています。 (例:123456-*。123456 がエラーコード、* がエラー箇所です。) このページではその意味と参考対処方法を記載しています。
FATAL ERROR (999999):
module/routine name: Memory allocation failed.
file:
line;
(required memory size) [bytes]
(required memory size) バイトのメモリ確保に失敗しました。 スーパーコンピュータや PC クラスタ環境などで、ジョブやプロセスあたりの使用メモリを増やせる場合はメモリ要求量(使用量)の指定を増やしてください。
ERROR (990001-*): Specify --blocks.
--blocks
引数でブロック数の指定をしてください。 ブロック数の指定が必要なブートストラップ実行が指定されています。
(CGHC, NNSR) (*:1-7)
ERROR (990002-*): Unknown bootstrap mode specified:
mode 未知のブートストラップ・モードが指定されています。(*:1-4)
ERROR (990003-*): module: Unknown argument specified:
argument 未知の引数が指定されています。(NNSR) (*:1)
ERROR (990004): Unknown score:
score 未知のスコア関数名が指定されています。(-s
, --score
)
ERROR (990005): Unknown algorithm:
algorithm 未知の構造推定アルゴリズム名が指定されています。(-a
)
ERROR (990006-*): Cannot open file:
file 指定されたファイルが開けません。ファイルが存在しないか、 書き込みができない可能性があります。
ERROR (990007): Failed to read the input data file.
入力データファイルの読み込みに失敗しました。ファイルが壊れているか、形式が間違っている可能性があります。
ERROR (990008): Unknown data file type:
type 未知の入力データファイル形式が指定されました。
ERROR (990009-*): Cannot open log file:
file 指定されたログファイルが書き込み用にオープンできません。(*: 1-2)
ERROR (990010): Do not specify both -y (--dynamic) and -Y (--dbn).
-y
(--dynamic
) と -Y
(--dbn
) は同時に指定することはできません。
ERROR (990011): Do not specify both -y (--dynamic) and -H (--sdh).
-y
(--dynamic
) と -H
(--sdh
) は同時に指定することはできません。
ERROR (990012): Specify the file type for the fixed network (--fixed-type).
固定ネットワーク構造用のファイル形式が指定されていません。
入力データのサンプル数が少なすぎる場合、スコア計算に支障が出るので停止します。
ERROR (800001): data not set.
data
コマンドを使用して入力データをセットしてください。 ERROR (800002): score not initialized.
init
コマンドを使用して、初期化してください。 ERROR (800003): file not found:
file ERROR (800004): Unknown data file type:
type ERROR (800005-*): Specify variable name.
ERROR (800006-*): Unknown variable found:
variable ERROR (800007): Specify variable ID(s).
ERROR (800008-*): range of specified variable ID exceeded.
ERROR (800009): Specify variable index.
ERROR (800010): Specify seed.
ERROR (800011): Specify seed and blocks.